2012年12月07日

第48回 幻の都

第48回 幻の都 あらすじ 大河ドラマ『平清盛』
【第48回 幻の都 あらすじ】
大河ドラマ『平清盛』2012年12月9日 NHK総合20:00〜


平清盛(松山ケンイチ)は宗盛(石黒英雄)の涙ながらの訴えに、安徳天皇(貞光奏風)を頂き、最初で最後の五節の会を福原で行ない、そのうたげをもって京に遷都する。
一方、源頼朝(岡田将生)は遷都の知らせに接し、清盛が何を求めて武士の世わ目指しているのか分からなくなり、弁慶(青木崇高)に若いころの清盛について聞く。すると弁慶は清盛が故意に神輿に向けて矢を射た話をする。頼朝は清盛の目指す世も同じものであることに思い至る。
そんな時、興福寺を攻めた平家軍の火が東大寺の伽藍わ焼失させてしまう。



+++++++++++++++

治承4年12月28日、平家による南都(奈良)焼き討ちの事件によって、東大寺、興福寺は完全に焼失した。

当時の寺社の既得権益に守られ、各地に荘園を経営していた。また、大勢の僧兵を擁する軍団も保有している。その経済力と軍事力は、天下人の清盛にとっても侮りがたいものであった。平家政権が盤石な頃でも、延暦寺や東大寺などの大寺院は常に警戒わ要する存在だった。

治承4年11月、清盛は五男・重衡に命じて、園城寺を攻撃させる。堂衆が抵抗したので、火がつけられて多くの堂宇が焼失した。また、天台寺門宗の総本山は廃寺同然に荒ら果てた。
しかし、清盛の怒りはこの程度ではおさまらず、これに続いて南都の興福寺、東大寺への攻撃が命じられた。重衡を総大将に、甥・通盛を副将に任命し、4万の兵で襲わせた。
これに対して南都も必死の抵抗を試みたが、最終的には平家の大規模な火攻めにより都は壊滅。僧侶、僧兵のみならず、一般市民も犠牲となり、その数は数千人に上がったといわれている。


年表
1178






安徳天皇誕生
1179 平重盛没
平清盛、関白を藤原基通に替え、院の近臣39人を解官
平清盛、後白河法皇を鳥羽殿に幽閉、院政を停止する
梁塵秘妙完成
1180


高倉天皇譲位
以仁王、平清盛追討の令旨を下す
安徳天皇即位
以仁王、源頼政ら、宇治川で敗死
源頼朝、伊豆で挙兵するが、石橋山の戦いで敗れ、安房国に逃亡
木曾義仲、信濃国で挙兵
源頼朝、鎌倉に入り、富士川の戦いで平氏を破る
源頼朝、和田義盛を侍所別当とする
平重衡、南都を攻める
1181 平宗盛、畿内と近国9ヵ国の惣官となる
平清盛没
京中に餓死者があふれる
平重衡、尾張国墨俣河で源行家を破る
重源、東大寺再建のため諸国を勧進



大河ドラマ『平清盛』 関連サイト・記事

大河ドラマ公式サイト
NHK大河ドラマ第51作『平清盛(たいらのきよもり)』

平清盛関連記事
NHK大河ドラマ第51作『平清盛(たいらのきよもり)』 主な登場人物
桓武平氏系譜
清和源氏系譜
院政時の天皇家の系図
平清盛年譜
平清盛関連本

日本の歴史まとめ
平安時代(へいあんじだい)


posted by 夢子 at 15:50| 平清盛あらすじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。